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【機種固有情報】Lenovo G500 音声が再生されない/マイクが反応しない

2016.04.18  Wrote by Yuki Kitahara

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こんにちは。ITサポートスタッフの北原です。

 

前回まではWindows10アップグレードのやパソコン全般に関してのお話させて頂きました。

 

【Windows10】アップデートが終わってもまだアップデートは完了してない??

【保存版】パソコンのバックアップは何に保存するのがいいの?

やっぱりトラブルが多かった! Windows10アップグレードによる不具合の傾向と対策

 

 

今回はもっとシンプルに特定機種の特定現象に関してお話したいと思います。

 

お客様「Skypeをしようとしたら”再生デバイスに問題があります”って表示されて接続できなくなっちゃった!」

 

 

 

どうやら結構な件数、同様の症例があるようで。

 

【機種】

メーカー:Lenovo

型番:G500

OS:Windows 8.1 64bit

 

【症状】

Skype使用時に「再生デバイスに問題があります」との表示で接続できず・・・

 

まずは現象の確認。ご申告の症状の再現はすぐに確認できました。

というか、そもそもサウンドを再生しても音が鳴らないし、マイクも反応しない。

「再生と録音」及び「デバイスマネージャ」の表示上は出現しているのに。

ということで実際には

 

【実際の現象】

サウンドデバイスが正常に稼働していない(音声の再生及び録音されず)

 

ということのようです。

型番と現象で検索をすると同様の現象でお悩みの方が多数いらっしゃるようで、同症例の報告が複数件発見できました。

 

どうやら機種固有で頻発する問題のようです。

一先ずお預かり時点でインストールされているサウンドドライバ「Conexant SmartAudio HD」の再インストールを実施。

一旦改善するもすぐに再発。

むむむ、十中八九ドライバだと思ったんだけども。

これだけ症例あるならメーカーでナレッジを持っているのでは、と思い早速Lenovoさんに確認すると

 

オペレーターのお姉さん「サウンドドライバが “Conexant SmartAudio HD” になってませんか?削除して下さい。それ、違うんです。

 

・・・。

違うんですかそうですかどういうことですか。

しかも、即答ってことはやっぱりナレッジあるんですね。

 

話を聞くとどうやらこの機種、「WindowsUpdateやその他の何らかのタイミングでサウンドドライバがメーカーの意図しない”Conexant SmartAudio HD”に上書きされてしまうことがある」とのこと。

OS標準の「High Definition Audio デバイス」で稼働しているのが正しい状態のとことです。

また、WindowsUpdateのモジュール「KB2962407」が適用されていればアンインストールし、再適応されないようWindowsUpdate画面で「隠す」ようにとの案内でしたが今回は未適応、未出現でした。

(このモジュール「KB2962407」も本機種以外でも多々悪さをしているようですね。)

ということで「Conexant SmartAudio HD」を削除し再起動。

サウンドドライバがOS標準の「High Definition Audio デバイス」となっていることを確認し、再生テスト。

正常に再生、録音され、今度は再発もしないようです。

但し、現象発現の遠因に関しては複数考えられ、はっきり特定されていないとのメーカー見解。

そのため再発の可能性がゼロではないため、お客様には念のためドライバのの削除方法をご案内しご了承を頂きました。

WidowsUpdateでのドライバ更新を止めてしまってもいいのですが、副次的な不便さのほうが大きくなりそうなので一先ずそのままで様子見。

 

 

 

 

まとめ

 

【機種】

メーカー:Lenovo

型番:G500

OS:Windows 8.1 64bit

 

【現象】

サウンドデバイスが正常に稼働しない

 

【直接の原因】

メーカーの意図しないサウンドドライバが適応されている

 

【対処方法】

デバイスマネージャーから「Conexant SmartAudio HD」を削除し再起動する(と、自動でOS標準のサウンドドライバが適用される)

 

サウンドドライバがOS標準の「High Definition Audio デバイス」となっているのが正常な状態

 

また、WindowsUpdateのモジュール「KB2962407」が適用されていればアンインストールし、再適応されないようWindowsUpdate画面で当該モジュールを「隠す」

 

 

 

作業内容自体は大掛かりなものではありませんでしたが、同様の現象でお悩みの方がいらっしゃるようでしたので解決策の一例として、そしてメーカーの公式見解を周知するという意味で記事にさせて頂きました。 

  

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