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【コンテンツマーケティング】自社メディアへの流入数を増やす4つの方法

2016.09.19  Wrote by Takuro Nakayama

World connection and social networking interaction concept in office interior 3D rendering

オウンドメディアを始めてどんどん記事を追加していってもサイト来訪者が増えない。。。

よくある「コンテンツを作ったけど誰も読んでくれない問題」です。

当初より作ったコンテンツやサイトへの流入と配信先を計画に盛り込んでおく必要があります。

 

今回はコンテンツマーケティングにおいてユーザーにどのように情報を届けるか、という視点で施策できることをご紹介します。

 

サイトを立ち上げただけではユーザーは来てくれない

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(図:月刊広報会議2014-04より

 

デジタル情報の流通が変わってきている中で、ユーザーとどこでどのように接触するかはその後の効果を計る上でも重要です。

上記の図はSNSの登場やスマートフォンの台頭により情報がユーザーに届くまでの情報流通の構造を可視化したものです。

ターゲットとするユーザーと接点のあるSNSやスマホ向けのキュレーションアプリなどとつなげるためには、図のような情報流通の仕組みを理解が役に立ちます。

その上でユーザーにコンテンツを届ける主な4つの方法をご紹介します。

 

検索流入を目指したコンテンツSEO

Whiteboard with social network in modern conference room interior with discussing businesspeople, sunlight and New York city view. 3D Rendering

検索している探索期や比較検討期のユーザーに対して適切なSEOを行うことにより実施できます。そのためには基本的に良質なコンテンツの作成が重要です。

では良質なコンテンツとは何でしょうか?

それは検索ユーザーにとって有用なコンテンツを提供することです。

Googleが提供する検索エンジンの仕組みやGoogleの意図を理解し、コンテンツ自体が検索ユーザーにとって有益である必要があります。

そして重要なキーワード選択。タイトルにSEOキーワードを入れ、どのような情報を得られるのか、具体的で分かりやすいタイトルを作ります。

ここで重要なのは「売ろうとしない」。

ステマ問題やスマホの広告ブロック機能など、今のユーザーは広告に敏感です。コンテンツに「広告」を感じると情報の信用性を疑いアクションにつながりにくくなります。

あくまでコンテンツはユーザーのメリットだけを考えて情報発信することが大事です。

 

自社チャネルで発信

自社で保有するサイトやSNS、メールマガジンなどによりコンテンツを届けます。すでに接点のあるユーザーが対象になります。

コンテンツ更新情報をSNSなどで流し広くシェアされ、ナチュラルな被リンクが付くと、SEOにもつながり新規顧客にリーチすることも可能です。

 

外部メディアなどへの露出/広告出稿

ターゲットとするユーザーが日常的に訪問しているメディアを選択し、広告出稿によりユーザーに届ける方法です。

小規模事業者は「広告費をかけたくない」という気持ちもあると思いますが、優良なコンテンツがありスピード感をもって集客していきたいということであれば、検討するべきだと思います。

特にユニークなターゲットユーザーが接触しているメディアであれば、自社メディアを認知してもらうために有効です。

例えば「医師向け」のコンテンツを作成しているなら「医師」が見ているであろう医師向け求人サイトや医療系コンテンツメディアに広告出稿することにより、確実にターゲットである「医師」に向けて自社サイトを認知させることが可能です。

 

ネイティブアドの活用

キュレーションメディアやニュースアプリの台頭により、コンテンツはこれらのネットワークを通じて、それぞれのターゲットに届けられています。

 

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そこで企業やブランドが自分たちについて「知ってほしい情報」の伝達手段として、ユーザーが信頼するメディアの切り口を通して発信する、ネイティブアドという手法を用いることができます。

 

ネイティブアドとは?

ネイティブアドとは「広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、“ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう”ことを目的とした広告」のことで、具体的な広告フォーマットを指すのではなく、いわば概念です。

参照:http://dmlab.jp/

 

ネイティブアドは掲載先メディアのユーザーに対して違和感を感じさせることなく、自然のなじむデザインや機能で表示されるものです。

 

ネイティブアドの主要タイプ

ネイティブアドにおいて広告フォーマットはいくつかありますが、ここでは主要タイプを3つご紹介します。

 

レコメンドタイプ

メディアの記事コンテンツ本文の下などにあるレコメンド枠に「おすすめ記事」として広告を掲載するタイプです。自然な形で「読み物」としてユーザーを誘導できます。

 

記事広告タイプ

掲載先メディアの文脈に合わせてメディアに合った切り口でコンテンツを掲載するタイプです。記事の体裁として広告であることがわかるように「PR」や「Sponsored」などと記載されます。

 

ストリームタイプ

キュレーションメディアのストリームやSNSのタイムライン上に掲載するタイプです。メディアの中の日常的なコンテンツとしてユーザーにコンテンツリーチさせやすいため、拡散・シェアなどの二次的な効果も期待できます。

 

良質なコンテンツであっても、自然にバイラルされるというのは至難の業です。ネイティブアドは、コンテンツを届けるだけではなく、掲載先メディア周辺のソーシャルで拡散されたり、キュレーションメディアに取り上げられたりというバイラル効果が見込めます。

 

自社メディアの価値を高める

朝食を食べながらノートパソコンを操作している笑顔の男性

 

これほどまでして自社メディア(ブログ)を保有することのメリットは何でしょうか?

ユーザーとのコミュニケーションツール

自社メディアを持つことによりユーザーとの接点ができユーザーの声を直接聞いたり、データなどからユーザーの内なる声を可視化することができます。

 

マーケティングツールとして活用

商品やサービス開発に伴う施策やイベントなどを実施する際にマーケティング活用ができます。

 

情報発信力

そして何より自社の情報を発信しやすくなります。Web上で価値あるメディアになれば外部メディアへの露出が増えるなどビジネスに貢献させることができます。

 

Webが情報発信おける重要なポジションである今、どのようにユーザーにコンテンツを届けるかという情報発信の選択はブランディングそのものです。

ユーザーにとって価値ある企業ブランディングを目指すためにも、自社メディアの価値を高めることは中長期的に重要な企業戦略の一つです。

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