BLOG

【初心者のためのSEO】コンテンツマーケティングが失敗する3つの理由

2015.10.01  Wrote by Takuro Nakayama

DSC05201

 

SEOは”Content is King“ の時代

インターネットの普及に伴い、SEOはキーワード盛り込み中心から被リンク、ページランク獲得、コピーサイトなどあらゆる手法が編み出されてきました。

 

2012年以降、パンダアップデート、ペンギンアップデート、ハミングバードアップデートなど、Googleの検索エンジンスパム対策が本格化し、コンテンツの質を無視したようなSEOは通用しないどころかペナルティの対象になりました。

 

 

※SEOとは、Search Engine Optimization(サーチエンジン最適化)の略称です。特定のキーワード検索に対してユーザーにとって最適な検索結果を表示するための施策を指します。

 

 

一方でユーザーにとって有益と思われるコンテンツ、何度も参照されるような記事は長期にわたって上位表示されるなど、Web上では企業の規模に関係なくコンテンツの質で戦うことが可能になっています。

 

しかし1日数億ページが生成されているWeb上で、良いWebサイトを作ってもそれだけで集客していくことは困難であり、リスティング広告や動画広告、メディアPR、ソーシャルメディアの活用など、ターゲットに沿って多様な集客施策を講じる必要があります

 

検索エンジンのアルゴリズム調整によって順位が変化するので、集客を特定のキーワードによる検索や被リンク施策に依存しすぎるのはリスクが高くおすすめしません。

 

リスティング広告は上手に運用すれば費用対効果がありますが、ただずっとリスティング広告に依存すること、これも賢いとは言えません。

 

つまり最終的にユーザーが好むコンテンツを一定のボリュームと質で提供していることが重要であり、企業がより集客力を必要とするフェーズではコンテンツマーケティング施策を行うのは今や必須であると言えます。

 

 

 

コンテンツマーケティングが失敗する3つの理由

phone-958066_1280

 

しかし、「コンテンツマーケティングってなかなか成果が上がらない」という声も聞きます。

そこで簡単にコンテンツマーケティングが失敗する3つの要因を挙げてみます。

 

 

 

1.コストを見誤る

よく誤解されることとして、コンテンツマーケティング(=記事作成)ならコストをかけずにできると考える経営層も多いようですが、コンテンツマーケティングは「リスティングやSEOよりコストが安い」とは限りません。

 

どれだけ本気で取り組むのかにもよりますが、コンテンツマーケティングというのは工数がかかり、またPDCAのサイクルを回して成果がでるのには時間がかかります。

 

運良く記事が当たることがあるかもしれませんが、続けていくことには戦略・実行・改善のサイクルを回し続ける必要があり、それ相当の人的コストと労力がかかります。

 

コンテンツマーケティングが失敗する要因として、主はランニングコストが過小評価されていて予算が十分ではないため成果が出ない、という根本的な理由があります。

 

もちろん自社でコンテンツ作成ができるのであれば外注コストはかからないですし、書くのが苦手ではなく文章力に自信があれば毎日ブログ更新をするという時間コストを考慮すれば十分です。

 

しかし魅力的な文章で人を楽しませる、しかも継続的に、定期的に、となるとなかなか多くの人にとってハードルが高いですし、ある程度の記事数も必要ですので、プロのライターに外注することはプロモーション方法としてコストパフォーマンスを高めると思います。

 

 

 

2. PDCAを回せていない

コンテンツマーケティングを始めてみたものの、日々の更新がどの程度ビジネス成果へ貢献しているのかわからない、、、PVは増えたけど費用対効果(ROI)に苦慮しているなど、コンテンツマーケティングに行き詰るケースがあります。

 

またコンテンツマーケティングで目指すのは「成果=コンバージョン(CV)」ですので、単純に「いいね!」の数やPVが上がってもそれが評価指数そのものになるわけではありません。

 

コンテンツマーケティングの目的は「顧客の獲得」です。

「商品やサービスを販売する」「売り上げにつなげるため」の手段です。

 

ですから、KPIを設定し、目的を達成するためのPlan(計画)、Do(施策)、Check(分析)、Action(改善施策)のサイクルをなるべく素早く回す、これに尽きると思います。

 

 

 

3. ターゲットが見えていない

コンテンツマーケティングで重要なことは「誰の」「何を」「どのように解決するのか?」ということを明確にすることです。

 

もしコンテンツマーケティングの成果が見えない場合は、このターゲット(誰?)のペルソナがぼやけている、もしくは間違っている可能性があります。

 

ペルソナは自社が提供するサービスを一番必要としている中で理想の顧客像を選択します。

 

氏名や年齢、仕事の内容などの基本的な情報、好きな言葉や好んで接触するメディア、製品やサービスを購入する理由・目的などよりターゲットの持っている背景や関係するストーリーを細かく設定することにより、そのターゲットにより刺さるコピーやキーワードを掘り起こすのに役立ちます

 

100人中100人に伝わるような記事を書くよりも、狭いターゲットでも30人中20人に対して成果を出せるような記事を書くことが大事です。

 

ニッチな層の中の多数が反応しやすい記事を戦略的に投下していくことにより、PVは上がらなくても、コンバージョンの質を上げることができます。

 

 

 

以上、いかがでしたか?

 

最近よく聞くコンテンツマーケティングは地道にコツコツ積み重ねていく必要がありますが、成果が出てくると、オーガニックもペルソナにあった流入ができればリスティング広告よりも効果的にCV=コンバージョンすることもあります。

 

コンテンツマーケティングに興味がある、オウンドメディアを始めたいという方は当社にお問い合わせください。

その他の記事を見る