【2024年6月】Apple、WWDC2024でApple Intelligenceの全貌を公開/IKEA、Roblox上の店舗をオープン、バーチャル上のスタッフ募集etc…

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テクノロジーやマーケティング、トレンド、カルチャーなどのニュースをMonthlyで紹介する本シリーズ。2024年6月に社内で話題になったTOPICをダイジェストします。Weeklyで更新を予定していきます。

Netflixの新しいカルチャーデック

Netflix Culture — The Best Work of Our Lives

 2024年第1四半期現在、約2億6000万世帯が加入しており、視聴者数は5億人以上(1世帯あたり約2人と仮定したとして)を超えるNetflix。

Netflixの2009年のカルチャーデックは多くのスタートアップの文化づくりに影響を与えました。

Netflix culture deck

2024年に公開された新たなカルチャーデックは初版のプレゼン形式よりもシンプルで、参考になるかもしれません。

ドリームチーム

 Netflix では、高いパフォーマンスを発揮する人材、つまり自分の仕事で優れた能力を発揮し、さらに協力して働くことでさらに優れた能力を発揮する人材だけを育成することを目指しています。

プロセスよりも人材

従業員が情報を持ち、自分で決定を下す自由があれば、より良い成果が得られます。当社は、このオープン性と自由を糧に活躍する、並外れて責任感のある人材を採用します。

不快なほどエキサイティング

世界を楽しませるには、大胆で野心的である必要があります。つまり、たとえ不快なときでも、次に何が起こるかというワクワク感を受け入れるということです。

素晴らしい、そして常により良いもの

私たちはよく、明日の Netflix と比べて、今の Netflix はひどいと言います。私たちには、何を改善すべきかを理解するための自己認識と、そこに到達するための規律と忍耐力が必要です。

Netflix Culture

最後にサン=テグジュペリの言葉がいつものように引用されています。

船を建造したいなら、木材を集めるために
人々を集めたり、仕事を分担したり、命令したりしてはいけません。

その代わりに、広大で果てしない海への憧れを子供たちに教えましょう

Saint-Exupéry「星の王子様」より

Virgil Ablohの「チームワークはドリームワーク」という言葉も思い浮かんだのですが、人を振動させる壮大なビジョンとポジティブなメッセージは、管理者にとっても日々のマネージメントの視野を広げる言葉だと思います。

Duolingo はどのようにユーザーを定着させているのか?

The Only App That Always Wins the Battle for Your Attention

Duolingo は、ビジネスにおける究極の目標の1つである、「ユーザーの関心をキープし続ける」ことに成功しているアプリケーションです。WSJのベン・コーエンによると重要なポイントは「連続記録」「通知」だということです。

  • Duolingo の最長アクティブ ユーザー連続記録は、現在 4,100 日を超えている
  • 1 年間の連続記録を持っているユーザーが500 万人いる
  • 3,000 万人を超えるDAU(アクティブユーザー数)
  • 人間には連続記録を求める傾向があり、Duolingoはそれをモチベーションを高める戦術に変えた
  • 連続記録という動機があれば、人々はあらゆる種類の奇妙なことを喜んで行う
  • 1 日の残り時間が 1 時間になると、サイレンの絵文字で警告するなどして携帯電話にポップアップ表示
  • 人間は連続記録を伸ばすこと以上に、連続記録を失ないたくないという欲求がある、通知によりアラートを出す
  • Duolingo 徹底的に A/B テストを行っている。ほんの数語でも、リテンションとエンゲージメントがわずか改善を積み上げ大きな違いを作り出している
  • BirdbrainというAIモデルを開発し、学習内容がユーザーに最適な難易度になるように調整している

毎日3,000万人以上の人々が学習しているということですが「学習とTikTokを比べるのは、ブロッコリーとデザートを比べるようなものだ」という例えの通り、SNSやモバイルゲームのような娯楽とは異なり「学ぶ」という時間を取るのは難しいものです。

「でもユーザーの多くがDuolingoに来るのは娯楽のためではなく、何かを学ぶため」。

学びたいという意欲を多くの人が潜在的には持っているんだなと思いました。そして人間の本能的欲求を活用しながら学習を継続する、そんな深層心理にある欲求や本能を理解したり、ゲーミフィケーションにより行動意欲を持続させるなどの、新しい学習スタイルが今後のも増えていくのだと思います。

ニュース報道を敬遠する人が増えている

ニュースを「積極的に避ける」人が増加 国際調査で明らかに

ネガティブなニュースが多くニュースへの関心が下がってきているという調査結果の記事でした。

  • 2024年の調査は1月から2月にかけ、47カ国の成人9万4943人を対象に行われた
  • 39%が、ニュースを積極的に避けることが「時々ある」あるいは「よくある」と答え、2017年の前回調査(29%)から増加した
  • ニュースに「とても興味がある」、あるいは「非常に興味がある」と答えたのは46%。2017年の63%から減少。
  • 特にイギリスでは、ニュースへの興味は2015年からほぼ半分に減っている。
  • 「世界中で起きている大きな出来事に対して、自分には何もできないと感じている人々がいる」
  • ニュースをTikTokで見るイギリス人は13%と、Xを使う10%よりも多かった

人はショッキングな映像やネガティブな情報に注意を向ける傾向があるので、視聴率やPVが取れるネガティブなニュースを優先的に取り上げてしまうものかもしれません。しかしユーザーがそれによって市場から離れていくという現象は、何か既視感のある行動に感じました。

一方で悪いニュースや悲しいエピソードをネガティブなコンテンツを消費し続けてしまう「ドゥームスクローリング(Doomscrolling)」というものがあるようです。世界で起きている悲惨な出来事に過度に共感して、閉そく感から無気力な状態に陥り、ますますネガティブな情報の収集するというループに入るようです。

LVMHがAccorと提携してオリエント急行の開発を加速

LVMH and Accor join forces to take Orient Express to new horizons

AccorとLVMHが戦略的パートナーシップを結び、オリエント急行ブランドを発展させています。

  • オリエント急行は1883 年に列車の初航海を開始して以来、富裕層に向けた洗練された旅を提供
  • 2022年のAccorによる買収後、オリエント急行は、列車、ホテル、帆船の事業を展開している
  • LVMHはホテルや船などの開発に戦略的投資をして、Accorと協力する

Accorはホテルと高級レストランの分野で 100 年の歴史を誇る一流のラグジュアリー ブランドが集結しているブランド事業を持っています。

LVMHは今回の戦略的投資によってラグジュアリーブランドとして、交通手段やホテルなど多元的なタッチポイントで体験をつなげることを目指しているようです。

NVIDIAの時価総額がMicrosoftを超えて世界首位

NVIDIA時価総額、世界首位526兆円 GAFAから主役交代

NVIDIAの圧倒的な躍進でついに時価総額で世界トップになりました。

・設立から31年で史上3社目となる3兆ドル企業へ
・米司法省がNVIDIAを反トラスト法(独占禁止法)に抵触していないか調査する準備を始めたと言われる

レストラン「デニーズ」で構想を練り、1993年に設立されたNVIDIA。CEOのJen-Hsun Huangの総資産も約19兆円になり世界11位と、個人資産も資産もうなぎ上りです。

Jen-Hsun Huangは台北で生まれ、アメリカに移住。誤って矯正院に入れられたり、仕事としてトイレ掃除をやっていたというエピソードがありますが、まさにアメリカンドリーム。アジアの起業家としてとても親しみのある風情と穏やかな話し方など、新しいリーダー像を感じる人だなと思いました。

MEET NVIDIA CEO Jen-Hsun Huang, the man who plans to make the CPU obsolete.

Luma AI、4 日間でクリエイター数が 100 万人を超える

Luma AI がリリースしたDream Machineがリリースから4日で100万人で話題を集めています。

Dream Machineはテキストから高品質な動画生成が可能なAIサービスで、まだ一般リリース前のOpen AIのSoraと同程度のスペックと言われています。a16zが巨額の出資をしていることでも注目されています。

そんなDream Machineが4 日間でクリエイター数が 100 万人を超え、Threadsの 1時間で 100 万人ユーザーに次ぐスピードです。これはChatGPTの5日よりも早い達成となります。

Threads Shoots Past One Million User Mark at Lightning Speed

IMDによる世界競争力ランキング、日本は過去最低38位

2024 Rankings out of 67 countries

Why a competitiveness ranking?

2024年IMD世界競争力ランキング(WCR)の主要な調査により、人口規模とGDPの両極端で経済を測定した結果、シンガポールが67カ国の中で最も競争力のある経済を有するとされました。

データは、164 件の統計データと 6,612 件の調査回答から、経済パフォーマンス (国内経済のマクロ経済的評価) とインフラストラクチャ (基礎的、技術的、科学的、人的資源がビジネスのニーズを満たす程度) から算出しています。

日本は、過去最低の38位となり、政府の効率性(政府の政策が競争力にどの程度貢献しているか)とビジネスの効率性(企業が革新的で収益性が高く、責任ある方法でどれだけうまく機能しているか)の分野で特に評価が低い結果となりました。

日本の課題は以下とされています。

  • 人材、スタートアップ、イノベーションに投資することで生産性を高める
  • 再教育、キャリアの柔軟性、流動性を通じて労働市場改革を推進
  • 人口減少と高齢化の問題に取り組み
  • 財政バッファーを再構築し、財政枠組みの強化
  • グリーン経済への移行

世界競争力ランキングという指標が今の時代においてどんな意味があるのかという疑問はありますが、指摘されていることはごもっともという印象でした。

上位には北欧などが多いように思います。政治と経済の効率性、生産性という部分を日本も超党派で考える一つのきっかけになる指標になればいいなと思いました。

Sakana AI、約200億円の資金を調達、日本最速のユニコーン企業へ

サカナAIが1年でユニコーン 日本最速、200億円追加調達

2023年8月創業から1年足らずでのユニコーンは日本最速となります。「ユニコーン」とは企業価値10億ドル以上の未上場企業です。

AUモデルをデバイスや組み込みシステムに組み込み、デバイスにおけるAIの利用を向上を目指しているスタートアップです。

Sakana AIは以前Googleの AI 関連システムの開発に携わっていたDavid Ha と Llion Jones が日本で立ち上げたスタートアップです。Open AIやGoogleなどが大規模な生成AIの開発を進めるのに対して、サカナAIは魚やミツバチなどの動物が協力する方法からインスピレーションを得て、小規模なAIを組み合わせて効率よく高い性能を出す技術などを開発しているようです。

日本はAI領域は得意な分野だと思うので、人材を集めることそしてお金を集中させることが大事だと思います。日本も国産のLLM(大規模言語)モデル創出を目指している中で、海外人材が日本でこのように独自のAIモデルで成長しているニュースは、日本全体の起業家にとっても刺激になると思いました。

Apple、WWDC2024でApple Intelligenceの全貌を公開

WWDC2024で多くの時間が割かれたのがAI、Apple Intelligenceでした。Apple Intelligenceのコンセプトは「AI for the rest of us」。「一般のためのAI」(直訳)というテーマにふさわしく、AppleはOSレイヤーにAIを組み込みことにより実現した、統合された直感的インターフェースの全貌を公開しました。

  • アップグレードされたSiriによるアシスタント機能が強化、今後Appleのあらゆるアプリに統合される。iOS開発者も新しいSiriの機能を自分のアプリに組み込み可能。
  • 写真の補正機能がAIと連動しアップグレード
  • iOSのカスタマイズ機能がさらに充実
  • 新しいmacOSの名称は「macOS Sequoia」、Macの画面からiPhoneのほぼすべてを操作に。
  • 「Apple Vision Pro」のOSもアップデート
  • Apple Intelligenceが動作するためには、「A17」チップを搭載したiPhone、少なくとも「M1」チップを搭載したデバイスが必要
  • Apple Intelligenceは今秋からベータ版として提供され、iPhone、iPad、Macでの体験できる

Apple Intelligenceにおけるプライバシーとセキュリティ

重要な懸念事項としてAI、Apple Intelligenceがどのようにユーザーのデータを扱うかということです。
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のCraig Federighiによると、「Apple Intelligenceでは、データがAppleに保存されたり、アクセス可能になったりすることはない」ということです。「Private Cloud Compute」と呼ばれる機能により、多くのデータがデバイス側で非公開の状態で処理され、AIの処理をデバイス側とクラウドのどちらで実行すべきかどうかを判断します。

注目されたOpenAIとの連携は限定的?

噂通り、ChatGPTとの提携を発表したましたが、一部の人たちが期待していたよりもOpenAIとの連携は深いものではなかったようです。実際にOSレイヤーまで深くつながるような提携ではなく、Apple Intelligenceの一機能として位置付けされた連携であり、WWDCでは主にApple Intelligenceの発表にフォーカスされていました。

AppleはApple Intelligenceのために多くの時間とコストを使ってモデルトレーニングを行ってきました。Craig Federighiによると、OpenAIのGPT-4oモデルがトップクラスであることは認めながらも、「Google Geminiなどの外部モデルへのアクセスをできるようにする」と発言しています。

つまりAppleにとってはChatGPTとの連携はあくまでプラットフォームをつなぐためのツールで、Appleが開発したモデルをベースにApple IntelligenceというOSでコントロールしていく意思を明確に示したと考えられると思います。

今までのAppleのWWDCでの発表では、発表直後に多くの製品がリリースされたり発売されることが多かった印象ですが、今回の多くの機能は今後年内を目処にリリースする予定のものでした。ですから実際に私たちがApple Intelligenceを利用できるのは、少し先になります。Google もGoogle I/Oにて多くの製品がデモの状態でしたが、少し物足りなさを感じました。それと比較するとApple Intelligenceがどのように私たちの日常を変えるのか、分かりやすくデモンストレーションがされていて、非常に期待感が持てるインターフェースだったと思います。

AIで刷新されたSiriから進化した新OSまで、アップルが「WWDC 2024」で発表した13のこと

Appleの強さを再認識したWWDC

WWDCから、一般の人たちがAIを活用する時に最も重要だと思ったのは、AIがOSレイヤーでアプリケーションをつなぐということです。

今後取り扱われるデータはよりパーソナルでデータであり、より多くの情報をAIが持つことになります。そしてユーザーはいろんなアプリを並行して使うので、アプリケーションレイヤーでAIがあっても限定的なユースケースしか生まれません。大切なのはデバイスレベルで、またはデバイス間を超えてユーザーの要望を理解し、アプリケーション間を超えてタスク実行できることが必要になります。

その点でOSレイヤーやデバイス間をコントロールできる、Apple Intelligenceの圧倒的な強みがクリアになったWWDC2024でした。

より曖昧になるB2BとB2Cの境界線

B2Cの手法を参考にする B2B マーケターたち。より曖昧になりつつあるCとBの境界線 | DIGIDAY[日本版]

Workdayというエンタープライズ向けのソフトウェア企業は、2023年度のスーパーボウルから継続的に、著名人を起用してTVCMを展開し、ブランド価値と認知につながったと言います。またLinkedInのアンバサダーに起用したブランディングをSNSで展開しました。

ユーモアや楽しさを取り入れ、B2C的なトーンの言葉を増やし「バイヤーや当社の顧客が訪れてコンテンツを消費するような場所に我々はいるようにしている」と担当者は述べています。

B2BでありながらB2Cと似たマーケティング施策を行なっている点がフォーカスされた記事でした。

  • 市場の分断化、Cookieの廃止により、単純にマーケティング自体が困難になっている
  • B2Bマーケターは消費者が存在するあらゆる場所に現れ、消費者と真につながるための取り組みをさらに強化していく必要がある
  • 商品を販売することに特化したコンテンツを作成するだけでは、その攻略は不可能

個人的にも日々感じていることですが、B2Bとはいえ、商品やサービスを選択する専門家でも一般人であり、認知度が選択に影響します。B2B企業でもインテル、セールスフォースなどは、このことを理解して広い認知を獲得して成長してきました。

人は合理的なロジックで何かを選択しているわけではなく、好き嫌いで生理的に判断するので、日常の中で愛されるようなコミュニケーションデザインをマーケティング施策の中で実現していく必要があります。

写真共有アプリBeReal、フランスのビデオゲーム開発会社に買収

Photo-sharing app BeReal acquired by Voodoo for €500mn

10代や若い人たちに人気のあるBeRealがビデオゲームおよびアプリ開発会社のVoodooに5億ユーロで買収されました。

  • 2022年をピークにユーザー数の増加という点でほぼ停滞していた
  • Crunchbaseによると、BeRealは総額9,000万ドルを調達
  • 月間アクティブユーザー数は2022年末から約5000万人と安定
  • ダウンロード数は2022年第3四半期のピーク時の約3500万人から、今年3月までの3か月間で500万人に急落していた
  • 成長は大幅に鈍化したものの、BeReal のユーザーの大半は週6日利用している

今後、収益性の高いものにするために、BeReal で有料広告を開始する予定しているということです。

BeReal は、1日に1回2分の時間内に前面カメラと背面カメラの両方を使用してスナップショットを撮影しアップロードするSNSです。「映え」を狙ったSNSではなく、リアリティのあるその瞬間をinstagramやTikTokよりももっと近い人たちと共有して楽しめるSNSという印象です。

新しい形のSNSがどんどん生まれてきますが、成長を継続させることの難しさと、FacebookやInstagram、Xなどの巨大なSNSのネットワーク効果の強力さを感じるニュースでした

SHEINの2023年は40%成長

Shein’s 40% Revenue Growth and Profit Boost in 2023 Clould Help Lure IPO Investors

SHEINが2023年の利益は前年度比から倍増して、16億ドルまで成長しています。

  • SHEIN は2023年は322億ドルの売上高を記録

因みにZARAは280億ドル、H&M は220億ドルということなので、いかに成長しているかが分かります。SHEINの2023年のマーケティング予算は3-4億ドルで、ほとんどがInstagramとFacebookへの広告が占めているとのことです。

製品から有害化学物質の検出やデザイン盗用疑惑、TEMUとの知的財産権の裁判など、様々な課題を抱えているSHEIN。一方でSHEINは自社のエコシステムを開放し「Supply chain as a service」を展開する計画を発表しており、今後どのように成長していくのか、興味深く見ていきたいと思いました

IKEA、Roblox上の店舗をオープン、バーチャル上のスタッフ募集

Screenshot

GET PAID TO WORK AT IKEA ON ROBLOX.

IKEAは、「The Co-worker Game」において、『Roblox』内で実施されるバーチャル店舗のスタッフを募集する求人を募集開始しました。

  • 10人の定員で募集、フルリモート
  • 時給 £13.15 / €14.80。
  • 部署異動から昇進までのチャンスもあり

採用者は実際にRoblox内の店舗のさまざまなセクションで働くということです。バーチャルショップ内で、ユーザーの家具選びを手伝ったり、ミートボールをサーブしたり、限定 UGC を獲得するチャンスなど、さまざまな業務に携わるということです。今回の取り組みは新世代のコワーカーの採用を目的としており、「Careers Done Different」というプロジェクト名がつけられています。

募集キャンペーンが新しい働き方をフュチャーしていて話題でしたが、今後多くの人がバーチャル上で働く未来がそう遠くないと感じた記事でした。

Apple、ChatGPTをiPhoneのOSに統合するためOpenAIと提携へ

Apple Made Once-Unlikely Deal With Sam Altman to Catch Up in AI
AppleはChatGPTを音声アシスタントして、iPhoneのOSに統合するためOpenAIと提携をしたようです。

  • Appleは多数のAI機能を開発しているが、独自チャットボットはまだ十分なレベルに達していない
  • Open AIとの提携は「短期から中期的な関係」になる可能性が高い

Googleとも現在も交渉はしていると言われていますが、GoogleよりもOpenAIの技術とオファー内容が優れていたようです。どんな交渉が行われたのかは不明ですが、今後どのようにChatGPTがiOSに組み込まれるのか、注目が集まります。

ニューラリンク初の被験者に訊く

脳インプラント装着で「マルチタスキング」──ニューラリンク初の被験者に訊く

Elon maskのNeuralinkが開発した、Brain Machine Interface(ブレイン・コンピューター・インターフェイス)「Telepathy」の最初の被験者、ノーラン・アーボーのインタビュー記事が興味深かったです。

  • すごく直感的、ノートPCのカーソルを動かそうと考えるだけで、カーソルは動く
  • 集中する必要はなく、脳の力を使うのはわずか。マルチタスクが可能
  • 臨床試験では最低1年間インプラントを装着する必要がある
  • アプリを使って動かせるものは現在Macbookのみ、今後スマホ、他のデバイスにも展開予定
  • 将来は、リアルタイムの言語翻訳や、脳への書き込みなどを展望

「完全かどうかわからない機器を脳に埋め込む最初の人に自分がなりたいのか確信が持てなかった」という不安もあったようですが、今のところ想定した範囲でインプラントは動作しているようです。

「自立性が高まった」「インプラントを使ってロボットや電気自動車を動かせるかもしれない」と希望を持って受け入れている様子から、慎重に進める必要はありますが、テクノロジーの明るい側面を感じられる記事でした。

※本記事では一部でChatGPT、Midjourney、DALL-E3などの生成AIを活用して作成しています。

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