『Google』『Yahoo』どちらのWeb広告が有効?

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セールス担当の犬飼です。

前回、前々回とWebサイトの解析や分析に役立つ情報を書かせていただきました。

今回はWeb上で主に使われている『ディスプレイ広告』のターゲット別配信についてまとめてみました。

ターゲット別配信とは

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ターゲット別配信を簡潔にまとめると『出稿している広告をより、コンバージョンの確率が高いユーザー(ターゲット)に配信する方法』になります。

ただ広告を配信するだけでは、広告料の垂れ流しになってしまいます。扱っている商材に合わせてより細かな配信設定を行う事が、広告を運用する人間の腕の見せ所となります。

ターゲットは『年齢』や『性別』、『住んでいる地域』などのユーザー情報から『今までのサイト閲覧履歴』、『趣味・趣向』など複数の配信設定が可能です。

2大ディスプレイ広告

Google adwordsディスプレイネットワーク

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googleが提供している広告になります。リスティング広告と違い、テキスト広告やイメージ広告、インタラクティブ広告、動画広告などあらゆる広告を作成出来ます。

また、検索結果に表示されるのではなく、Googleの提携サイトに表示されます。GoogleのクローラーがWebサイトの内容を判断し、広告内容と近いサイトに標示が可能になります。

特徴

・住んでいる地域はもちろん年齢や性別、趣味や過去に閲覧したサイトの趣向など、細かなターゲット設定が可能です。

・googleは主に若年層の使用率が高いと言われています。

掲載サイト

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Yahoo!が提供している広告になります。こちらもGoogleのディスプレイネットワークと同じようにテキスト広告やイメージ広告、インタラクティブ広告、動画広告などあらゆる広告を作成出来ます。

Yahooニュースや提携サイトに標示されます。Googleと違う点として、検索連動型広告であるスポンサードサーチとはアカウントが分かれています。

特徴

・Googleのディスプレイネットワークと同じように細かなターゲット設定が可能です。

・Yahoo!は主に女性のライトユーザーの使用率が高いと言われています。

掲載サイト

ディスプレイ広告まとめ

上記2つの広告は『主にイメージ広告を配信』、『細かなターゲットが指定可能』と言う点で非常によく似ています。

潜在意識にアピールする広告で、運用が難しい部分もありますが、検索エンジンの使用率や扱っている商材からターゲットが活用している可能性の高いものを選択することをおすすめいたします。

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