せっかくの一眼レフ、AUTOで撮影してないですか?

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こんにちは、テレホンアポインターの宮地です。

私は以前、某アミューズメントパークでカメラマンとして子どもたちを撮影する仕事をしておりました。

それまで、携帯のカメラで写真は十分だったし、

一眼レフも持っていたのですが、ボタンいっぱいあって、間違って触って壊したり、写真撮れてなかったりしたら嫌だし・・・

という感じで、カメラに全く興味がありませんでした。

せっかく一眼レフを持っているのに「AUTO」でなんとなく満足していました。

今思えばもったいない・・・。

一眼レフ、実は簡単に「AUTO」よりも自分らしい、キレイな写真が撮れたりするのです。

大抵の一眼レフは「AUTO、P、A、S、M・・・など」かいてある丸いダイヤルがついていませんか?

そこのダイヤルをずっと「AUTO」にしたままの方、

今回はまず、お試しいただきたい機能をご紹介します!

シャッタースピードを変更するだけでこんなに変わる!

まずシャッタースピード優先モードにします。

ダイヤルを「S」ついたところにあわせてください。

こちらがシャッタースピードを優先したまま、明るさを自動で調整してくれる・・・というような機能になります。

シャッタースピードというのはシャッターが開いている時間のことです。シャッタースピードは1秒、1/2秒、…1/250秒、1/1000秒のように表します。

なので、シャッタースピードは速ければ速いほど、速く動くものはブレないということになります。

といっても、よく分からないと思うので、私は公園で、小さい滝を撮ってみました。

2000分1

1/1600のシャッタースピードで撮ったものです。

水滴がひとつひとつが細かく、くっきりしてしています。

640分1

1/400のシャッタースピード

1/1000よりも水滴の広がりがおおきいです。

400分11/160のシャッタースピード

あきらかに水滴が流れ、水の粒子が見えなくなってきました。

160分1

1/50のシャッタースピード

水がとめどなく流れる様子がよくわかります。

50分11/10のシャッタースピード

もはや、手ブレしています。。。

まとめ

おんなじ被写体なのに、シャッタースピードを変えるだけで、こんなにも様々な表情を捉えることができます。

さあ、みなさんも、蛇口をひねって、出てくる水をシャッタースピードを変えて撮影してみましょう!!

普段、肉眼で見る景色とはまた違った世界が広がりますよ。

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