「未来の年表」(著:河合雅司)読みました

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タイムラインで話題になっていたことと、過去にもネット上のエントリーで少子高齢化がどう考えても「やばい」ということは頭にあったので、より明確にイメージしたくて読みました。
印象的だったのは人口減少カレンダーでより細かいフローで人口減少が及ぼす影響が、羅列されていました。
少子高齢化がもたらす負のバランスは、小さな経済圏だけではなく東京でさえも長期的には飲み込んで行き、人材不足、競争人口の減少、インフラや社会サービスの崩壊など、今後起こる変化は凄まじいなと感じました。
個人的にも人口縮小する中での日本経済の方向性にはネガティブなイメージを持っていたので、テキストとして見ると納得感のある現実的な未来を見た印象です。
ただ「ヤバイヤバイ」と言っていても、生産性がないのですが、少なくともこのような「FACT」としての未来を見据えて自分たちがどんな未来を作りたいか、そこを「実行」していくことが大事だと改めて思いました。
さらっと1-2時間程度で読めるので、ぜひ20-30代の方にはぜひおすすすめしたい1冊です。
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