コワーキングスペースでコーディネーターを務める上であって良かった「収集心」という資質

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こんにちは。クラウドットが運営するコワーキングスペース「Knower(s)」のコーディネーターの柚木です。
今日はコーディネーターに必要とされる(?)資質をご紹介したいと思います。

なぜそんなお話をするかというと…

先日「ストレングス・ファインダー」という自分の優れている資質を5つ知ることができる診断を受けまして、「自分の強み」を知ることができました。その強みがコーディネーター業に生かされているなと感じたからです。

情報を収集することに喜びを感じる

Startup Stock Photos

知ることのできた自分の強みの1つに《収集心》というものがあります。


《収集心》
・「収集」それ自体に純粋に楽しみを見出す。
・知りたがり屋。
・いろいろなものに好奇心を覚える。
・保管する時点では、いつそれが必要になるかわからないが、保管していることが心を活き活きさせる。

私はモノの収集には執着はないのですが、「情報」の収集に関しては無限にできる自信があります。特にWeb記事については、いくら読んでいても飽きることがありません。

コワーキングスペースにて頻繁に起きること

コワーキングスペースのコーディネーターをしていると、頻繁にあることなのですが、お客さんによく意見やアイデアを求められます。また、初対面のお客さんの話にもついていかなければならないシーンも多々あります。

そんな時に役に立つのが、この情報収集癖です。

数ある情報のストックの中から、「この話ならこの人のためになりそう」という情報を抜き出してきて提供します。その積み重ねが「ちょっと柚木にでも聞いてみるか」という流れになっているのかと思います。

ただし、情報として知っているだけなので、お客さんにとってホームランな情報にはなりにくいです。なので、ホームランは無理でも、タイムリーヒットは打てるようにと意識しています。

終わりに

コーディネーターを2年間経験してみてのお話でしたが、いかがでしたでしょうか。
様々なジャンルにも好奇心を持ち、情報を整理・保管しておいたからこそ、助けられたシーンは幾度と無くありました。情報の引き出しが多い方が、コーディネーター業においては断然お得ですね。

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